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車のワイパーのサビをダイソーの塗料で簡単補修してみた

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最近乗り始めた軽自動車の ワイパーの錆(サビ) が気になっていたのですが、ダイソーで偶然にも黒色塗料が水性ですが売っていて、しかも防錆効果があるようだったので、2021年8月26日に試しに塗ってみました。

結論としては、見た目にこだわらないなら 今のところオススメ です。

塗って数日間は、問題はありませんでしたが。9月中旬頃(1,2週間後)、ワイパーをふと見ると、ところどころ白くなってしまっている部分があることに気づきました。

しかしサビは出ていないので「錆びによる老朽化を防げればいいならオススメ」です。見た目も気にするのであれば、もうひと手間対策が必要かもしれません。

以前乗っていた車でもワイパーのサビの補修塗装を下の製品を使って直したことがありましたが、あまりい良い仕上がりにはなりませんでした。

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上の製品を使って補修したときは、マジックで塗った感じが出てしまってイマイチでした。値段も600円とダイソーと比べると約6倍。

目次

塗装前のワイパーの状態

錆の色が目立っていました。

8月に車検があり、そのときに、業者が黒く塗っていてくれてたのですが、雨がしばらく降っていたため錆が再び出てきてしまってました。

塗装準備

以下のものを用意します

  • ダイソーの塗料 (刷毛は蓋に付いています)
  • サンドペーパー(錆落とし用)
  • ボロ布(錆落とし後に乾拭き)
  • 新聞紙(塗料が落ちて車体を汚さないため)

サンドペーパーは以下を用意しました。

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塗装開始

STEP
新聞紙をワイパー下に敷きます。

サビ落としたときにサビの粉で汚らしくなるのと、塗料をぬるときに車体や窓ガラスが汚れてしまうのを防ぐために、敷いたほうが良いと思います。

私は、急いでいたので敷きませんでしたが、後で塗り直したときは、念の為敷きました。

STEP
サンドペーパーでサビを落とします

私は見た目をあまり気にしなくても良いとおもったので、320あたりのサンドペーパーでゴシゴシして適当にとりました。薄っすらとサビが残っていましたが、気にせず塗料を塗っていきました。

サビを落としていくと下図のような感じになりました。

また、下のようなブラシでも軽くゴシゴシすると、更に微妙にサビがとれました。

金属製ブラシで軽くゴシゴシ

サビを落としたあとは、捨てる予定だった軍手でサッサッとワイパーを乾拭きしてサビを取る感じにしました。

パーツクリーナーで脱脂もしたほうが塗料の定着は良いのかもしれませんが、しませんでした。

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左がサビを落としたあと。右はまだサビ落としていない。
STEP
ダイソーの塗料を塗ります(1回目)

キャップに刷毛がついているので、そのまま塗っていきます。

水性で粘度が低いためか、ワイパーの金属部分(下地の金属)がうっすらと見える部分が出ます。塗りムラというような感じでうっすら見えます。

その部分を、次の「二回目の塗り」で目立たなくします。

STEP
乾いたら塗料を塗ります(2回め)

乾いたら再度塗ります。しっかり乾いてから塗ったほうが良いと思います。

これで完了です。

補修後の状態

左が塗装後。右はまだ未塗装

後日の状態

2021/09/19日にワイパーを確認してみると、少しサビが出ていました。

100円の製品に完璧は求めないほうが良いかもしれません。

あとは白い油膜のような感じの汚れも浮き出ていました。

塗料が残っていたので、また上から塗り直しました。

2021/10/01頃サッとみたところ、汚れがまた浮き出ている感じはありません。この先どうなるかまたみてみたいと思います。

まとめ

ワイパーのサビを落として塗料でキレイにするには、スプレーが一番良いと思いますが、手っ取り早く安く済ませたいなら、ダイソーの110円の塗料はオススメだと思いました。

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