ユーチューブの撮影などでよく使っているカメラ、は「IPhoneSE2」とCANON HG10というビデオカメラを使っている。
CANON HG10で撮影したものはインターレースで記録されるらしく、Premiere Proで編集を開始する時はシーケンスの設定を1080p30のシーケンスにしてそこにクリップを配置していた。が、、、

「これでインターレース解除もできるのだろう」と、なんとなく思っていたが、実は違うようだ。
davinci resolve 18 というソフトを時々、勉強がてら触るが、最近の20と何が違うのか調べていたところ、たまたま以下の動画を見かけた。
この動画を見ていて「あれ? もしかして自分のやり方は間違っているのかな??」と思ってジェミニに確認したりして気づいた。
どうやら、シーケンスの設定は単なる下地の設定、土台の設定、だけのようで実際にはクリップごとに別の操作をして方法でインターレース解除しないといけないらしい。
ということで、以下にGeminiでのやり取りを少し整えたりして、記録しておく。
ダビンチリゾルブ18 や Premiere Pro CS6で、インターレースのHDV動画をプログレッシブのタイムラインに配置したらプログレッシブになってるの?
結論から申し上げますと、ただタイムラインに配置しただけでは、本当の意味で綺麗な「プログレッシブ動画」にはなっていません。
見た目上はプログレッシブの枠に収まっていますが、中身はインターレース特有の「縞々(櫛状ノイズ)」を保持したままだったり、強引に片方のフィールドを捨てて解像度が落ちた状態になっていたりすることが多いです。
ソフトごとの挙動と、正しく変換するためのポイントを解説します。
1. DaVinci Resolve 18 の場合
ダビンチは非常に賢いですが、設定を一つ確認する必要があります。
- デフォルトの挙動: インターレースの素材をプログレッシブのタイムラインに置くと、ソフト側で自動的に認識しますが、そのままでは「縞々」が見える状態で再生されることがあります。
- 正しくプログレッシブ化する方法:
- メディアプールでクリップを右クリック > **「クリップ属性」**を開く。
- 「ビデオ」タブにある**「インターレース解除」**にチェックを入れる。
- これで、高品質なアルゴリズムを使って縞々を消し、滑らかなプログレッシブ映像として処理されます。
2. Premiere Pro CS6 の場合
CS6はかなり古い設計のため、自動処理には期待できません。
- デフォルトの挙動: プログレッシブのシーケンスに置くと、1フレームの中に「奇数ライン」と「偶数ライン」が混ざった状態(縞々が見える状態)で配置されます。
- 正しくプログレッシブ化する方法:
- タイムライン上のクリップを右クリック。
- **「フィールドオプション」**を選択。
- **「常にインターレース解除」**を選択します。
インターレース解除の仕組み(イメージ)
インターレースは1枚の絵を「すだれ」のように2回に分けて撮影しているため、動いているものはズレて見えます。
| 項目 | インターレース (HDV) | プログレッシブ変換後 |
| 走査方式 | 1080i (交差) | 1080p (順次) |
| 見た目 | 動きが激しいと横縞が出る | 縞が消え、映画のような質感に |
| 解像度感 | フル解像度(静止時) | 変換処理により若干甘くなる |
💡 結論としての注意点
「タイムラインがプログレッシブだから自動的に高画質なプログレッシブになる」わけではなく、「インターレース解除(Deinterlace)」という工程をソフトに明示的に指示することで、初めてまともなプログレッシブ動画になります。
特にHDV(1440×1080)を現在のフルHD(1920×1080)のプログレッシブで使う場合は、アスペクト比の補正も加わるため、DaVinci Resolveの方が圧倒的に綺麗に仕上がります。
参考リンク:
次は、DaVinci Resolveでの具体的な書き出し設定や、画質を落とさないコツについて詳しくお伝えしましょうか?
この回答みて確認してみたが


フィールドオプションがなかったので、「あれ?たまにある、誤った回答かな?? シーケンス設定の間違いかな??」と思ってシーケンス設定の画面を放り込んでみたのが次
シーケンス設定の画面を放り込んでみた

スクリーンショットをありがとうございます!懐かしいPremiere Pro CS6の画面ですね。
この設定画面を見ると、フィールド:なし(プログレッシブ)のシーケンスになっていることが確認できます。しかし、これだけでは不十分なんです。
この設定のタイムラインにインターレースのHDV素材(1080i)を載せた際、CS6が内部でどう処理しているかを深掘りします。
CS6で起きていること:実は「単純な合成」
CS6のプログレッシブシーケンスにインターレース素材を載せると、デフォルトでは**「1フレームの中に2つのフィールド(時間差のある絵)をそのまま表示する」**という動きをします。
- 静止している部分: 綺麗に見えます。
- 動いている部分: 横にギザギザした「櫛状(くしじょう)ノイズ」がはっきり残ります。
つまり、シーケンスの設定をプログレッシブにしても、素材そのものの「インターレース構造」を解除する命令を出さない限り、書き出した動画にも縞々が残ってしまいます。
プログレッシブにするための「最後の一押し」
CS6でこの縞々を消してプログレッシブ化するには、以下の作業が必須です。
- タイムライン上の素材(クリップ)を右クリック。
- 「フィールドオプション」を選択。
- 「常にインターレース解除」にチェックを入れてOKを押す。
これでようやく、CS6が「2つのフィールドを1つのプログレッシブフレームに合成する」処理を行ってくれます。
⚠️ CS6での注意点(HDV特有の問題)
添付された画像の設定は「1920×1080(正方形ピクセル)」ですが、元のHDV素材は「1440×1080(1.333ピクセル)」ですよね。
- CS6でインターレース解除(フィールドオプション)を行うと、画質がかなり甘くなる(ぼやける)傾向があります。
- もしDaVinci Resolve 18が使える環境であれば、そちらで処理することをおすすめします。DaVinciの方がインターレース解除のアルゴリズムが現代的で、圧倒的に綺麗に仕上がります。
もし可能であれば、DaVinci Resolveの方で「クリップ属性」からインターレース解除を設定する方法も図解しましょうか?それとも、CS6でこのまま編集を進める際のコツをお伝えしますか?
右クリックしても「フィールドオプション」が見当たりません
スクリーンショットをありがとうございます! Premiere Pro CS6のメニュー画面、確かに「フィールドオプション」が見当たりませんね。
実はCS6の場合、右クリックメニューの中ほどにある「速度・デュレーション…」のすぐ下あたりに隠れているはずなのですが、クリップの種類や選択状態によっては表示されないことがあります。
インターレースの縞々を消してプログレッシブ化するために、以下の手順を試してみてください。
1. Premiere Pro CS6 での対処法
メニューに出てこない場合、以下の2つの方法を確認してください。
方法A:メニューバーから辿る
タイムライン上のクリップを選択した状態で、画面上部のメインメニューから:
- 「クリップ」メニュー > 「ビデオオプション」 > 「フィールドオプション」 を選択してみてください。ここに「常にインターレース解除」があるはずです。
方法B:書き出し設定で一括変換(おすすめ)
編集中のプレビューで縞々が出ていても我慢できるなら、最終的な「書き出し」のタイミングでプログレッシブにするのが一番確実です。
- 書き出し設定画面(Ctrl+M)を開く。
- 「ビデオ」タブにある**「フィールドオーダー」を「なし(プログレッシブ)」**に設定する。
- その下の方にある**「最高レンダリング品質を使用」**にチェックを入れる(これにより、多少マシなアルゴリズムで補完されます)。
2. DaVinci Resolve 18 の場合(圧倒的に簡単で綺麗)
もしDaVinci Resolveも並行して使われているのであれば、こちらの方が設定は明快です。
- メディアプールで、素材動画を右クリック。
- **「クリップ属性」**をクリック。
- 「ビデオ」タブの中にある**「インターレース解除」**のチェックボックスをオンにする。
これだけで、タイムライン上でも書き出し後でも、自動的に綺麗なプログレッシブ映像として扱われます。
なぜ「フィールドオプション」が出ないことがあるのか?
CS6でメニューが出ない原因として考えられるのは、その素材がすでに「プログレッシブ」だとソフト側に誤認されているケースです。
- 確認方法: プロジェクトパネル(素材一覧)でその動画を選び、プロパティを見てください。「1080i」ではなく「1080p」と表示されていませんか?
- もし誤認されている場合は、右クリック > 「フッテージを解釈」 から、手動で「フィールド順序:上場フィールド優先」などに指定し直すと、フィールドオプションが選べるようになります。
まずは、上部メニューの「クリップ」の中に項目があるか確認していただけますか?
参考リンク:
ことでもよくわからなかったので、今度はchatGPTに聞いてみました
(chatGPT) Premiere Pro CS六でインターレースを解除する方法
Premiere Pro CS6 で インターレース(縞・ギザギザ)を解除=プログレッシブ化(デインターレース) する方法を、いちばん確実なやり方で説明します。
方法①:素材側で解除(いちばん重要)
- プロジェクトパネルで該当動画を右クリック
- 「フッテージを変更」→「フィールドオプション」
- 「常にデインターレース」にチェック
- OK
これだけで、CS6内部でプログレッシブ化されます。
方法②:フィールド順が間違っている時
縞が出る原因は、フィールド順の不一致なことも多いです。
同じ画面で:
- フィールドオプション
- 「フィールドを指定」を選択
- ソースに合わせて選ぶ
- 地デジ・HDカメラ → 上(奇数)フィールド優先
- DV・SDカメラ → 下(偶数)フィールド優先
間違っていると、ガクガク・ギザギザになります。
方法③:シーケンスもプログレッシブにする
- シーケンス → シーケンス設定
- フィールド:なし(プログレッシブ)
- OK
方法④:書き出しもプログレッシブ
- ファイル → 書き出し → メディア
- 形式:H.264 など
- ビデオ → フィールド:プログレッシブ
- 書き出し
よくある原因
| 症状 | 原因 |
|---|---|
| 横縞が出る | フィールド解除していない |
| ガクガク揺れる | フィールド順が逆 |
| 書き出し後にだけ出る | 書き出し設定がインターレース |
もしよければ
動画の形式(例:1080i 60 / 29.97) や
スクショ(プロパティ画面) を送ってくれれば、正しい設定をピンポイントで教えます。
このように回答を得たがよくわからなかったのねpremiere Proのソフトをちょっと触っていると、クリップがリンク解除されていて、音声クリップの上で右クリックしていたことに気付いた

ごめん。あった。下のオーディオのクリップを右クリックしていたから出なかったみたい。ビデオが選択されていなかったみたい
見つかって良かったです!そうなんです、Premiere Proは「ビデオ部分」と「オーディオ部分」で右クリックメニューの内容が変わってしまうので、少し紛らわしいんですよね。
お写真で送っていただいた**「フィールドオプション…」を選択して、「常にインターレース解除」**にチェックを入れれば、そのクリップの縞々が解消されて綺麗なプログレッシブとして扱えるようになります。
今後のためのヒント
- 一括設定: 複数のビデオクリップをまとめて選択してから右クリックすれば、一気に「フィールドオプション」を適用できます。
- DaVinci Resolveなら: もし今後DaVinciを使う機会があれば、あちらは「映像と音声がリンクした状態」で右クリックしても映像の設定(クリップ属性)にアクセスできるので、今回のような迷いは少なくなるはずです。
無事に解決して何よりです。編集作業、頑張ってくださいね!
他にお手伝いできることがあれば、いつでも声をかけてください。
この操作をし忘れていたら解除されないの?
はい、その通りです。その操作(常にインターレース解除)をし忘れた場合、動画はインターレースの性質を持ったまま処理されてしまいます。
具体的にどうなるかというと、以下のようになります。
1. 編集画面や書き出し後の見た目
タイムライン(シーケンス)設定がプログレッシブ(フィールド:なし)になっていても、素材自体のインターレースは自動では消えません。
- 動きの速いシーンで、横方向に細かくギザギザした**「縞々(櫛状ノイズ)」**がはっきりと残ったまま書き出されます。
- これは、本来交互に表示されるべき「奇数ライン」と「偶数ライン」が、1枚のプログレッシブフレームの中に同時に合成されてしまうためです。
2. なぜ「フィールドオプション」が必要なのか
Premiere Pro CS6のような古い設計のソフトでは、ユーザーが明示的に「この素材はインターレースを解除してプログレッシブとして計算し直してね」と指示(=フィールドオプションの設定)をしない限り、素材の生データをそのままプログレッシブの枠に放り込んでしまうからです。
💡 効率的なチェック方法
もしクリップがたくさんあって、一つずつ設定するのが大変な場合は、以下の手順が楽ですよ。
- タイムライン上のクリップをすべて選択(Ctrl + A)する。
- 右クリックして**「フィールドオプション」**を開く。
- **「常にインターレース解除」**を選んでOKを押す。
これで、選択したすべてのビデオクリップに一括で適用されます。
もし、すでに書き出した後に「なんだか動きの部分がチカチカ・縞々するな」と感じたら、この設定を忘れている可能性が高いです。
参考リンク:
他に、設定した後の画質の変化などで気になることはありますか?
今2026年のpremiere Proの製品でも同じ操作でインターレース解除するの?
結論から言うと、最新の Premiere Pro(2026年版を含む) でも、インターレース解除の基本的な手順は CS6の頃と大きく変わっていません。
現在でも「右クリック > フィールドオプション > 常にインターレース解除」という操作は有効です。ただ、現代のPremiere ProはCS6よりも「自動処理」が少し賢くなっています。
最新版での挙動と設定のポイントをまとめました。
1. 基本は「右クリック > フィールドオプション」
最新のPremiere Proでも、個別のクリップに対して確実にインターレース解除を行いたい場合は、あなたが先ほど見つけた操作と同じ手順で行います。
- 操作: クリップを右クリック > 「フィールドオプション」 > 「常にインターレース解除」 を選択。
- 理由: これにより、1080iの素材を強制的にプログレッシブ(1080p)として計算させることができます。
2. 「フッテージを解釈」による方法(より推奨される方法)
現代の編集ワークフローでは、タイムラインに置く前に「素材そのものの性質」を書き換える以下の方法もよく使われます。
- プロジェクトパネル(素材一覧)で動画を右クリック。
- 「変更」 > 「フッテージを解釈」 を選択。
- 「フィールド順序」を 「なし(プログレッシブ)」 に設定する。
これを行うと、Premiereはその素材を「最初からプログレッシブ動画」として扱うため、タイムライン上でのトラブルが減ります。
3. 書き出し時の自動処理
最新版では、書き出し設定(書き出しモード)で 「ソースに合わせる」 やプログレッシブのプリセットを選べば、ある程度自動でインターレース解除が行われます。ただし、最高の画質を求めるなら、やはり編集段階で「常にインターレース解除」を明示的に選んでおくのが安全です。
まとめ:CS6と最新版の違い
| 項目 | Premiere Pro CS6 | Premiere Pro (最新/2026) |
| 右クリック操作 | フィールドオプションで設定可能 | 今も同じメニューで設定可能 |
| 自動判定 | 弱め。手動設定がほぼ必須 | 強め。シーケンスに合わせて自動処理されることも多い |
| AI解除 | なし | 外部のAIツール(Topaz等)と連携するワークフローが主流 |
結局のところ、あなたが今日見つけた 「ビデオのクリップを右クリックして設定する」 という技は、20年近く続くPremiere Proの伝統的な(そして確実な)操作方法ですので、自信を持ってそのまま使って大丈夫ですよ!
他に、最新版での書き出し設定などで不安な点はありますか?
Premiere Proでインターレースを解除する基本操作 この動画では、タイムライン上のクリップを右クリックして「常にインターレース解除(Always Deinterlace)」を選択する、最も確実な手順が解説されています。
シーケンス設定で1080p30を選んでいれば勝手にプログレッシブになってると思っていたんだけどそうじゃないの?
はい、お気持ちはすごくよくわかります。「枠(シーケンス)」をプログレッシブ(1080p)に設定したのだから、中身も自動的にそうなるのが自然に思えますよね。
しかし、残念ながら**「シーケンス設定」だけでは、素材のインターレースは解除されません。**
なぜそうならないのか、送っていただいたスクリーンショットを元に解説します。
1. シーケンス設定(1080p)は「キャンバス」の指定だけ
送っていただいた「新規シーケンス」や「シーケンス設定」の画面で「フィールド:なし」となっているのは、あくまで**「最終的に書き出す動画の形」**を決めているだけです。
- シーケンス設定: 「この動画は 30fps のプログレッシブで仕上げます」という宣言。
- 実際の処理: そこにインターレース(1080i)の素材を置くと、ソフトは「30枚の絵の中に、インターレースの縞々をそのまま描画」してしまいます。
2. なぜ「フィールドオプション」が必要なのか
インターレース素材は、1フレームの中に「奇数ライン」と「偶数ライン」という時間差のある2枚の絵がシマシマに混ざっています。 プログレッシブのシーケンスに置いただけでは、ソフトはこの「シマシマを1枚の綺麗な絵に合成する(インターレース解除)」という計算処理を行いません。
**「フィールドオプション > 常にインターレース解除」**を選択することで、初めてPremiereに対して「このシマシマを計算して、1枚のプログレッシブの絵に作り変えてね」という指示が伝わります。
3. もし操作を忘れるとどうなる?
シーケンス設定が「プログレッシブ」でも、この操作を忘れると、出来上がった動画を大きな画面で見たり、YouTubeにアップしたりした際に、動いている部分にだけ細かい横線(縞々)が走る、非常に見づらい動画になってしまいます。
💡 2026年現在の最新版でも同じ?
はい、基本的な考え方は同じです。最新版では自動判別が少し賢くなっていますが、確実に「シマシマ」を消すためには、今でも以下のいずれかの操作が必要です:
- クリップを右クリック > フィールドオプション > 常にインターレース解除
- プロジェクトパネルで素材を右クリック > 変更 > フッテージを解釈 > フィールド順序を「なし」にする
せっかく高画質な1080pのシーケンスを作られたので、**「ビデオクリップを右クリックしてインターレース解除」**の手間を惜しまずに行うのが、最も綺麗な動画を作る近道ですよ!
次は、複数のクリップを一気に設定する方法などを確認しますか?
はい
承知いたしました。
最新の2026年版Premiere Proでも、プログレッシブのシーケンス(1080p)に置いただけではインターレース素材の「縞々」は自動的に消えません。素材を右クリックして「常にインターレース解除」を選択する手間は、高画質な動画を作るために今も昔も欠かせない大切なステップです。
この操作を忘れずに行えば、HDVの素材も今の時代のディスプレイで綺麗に再生されるプログレッシブ動画になりますので、ぜひそのまま進めてみてください。
もし編集の途中で、映像がカクついたり、画質が気になったりすることがあれば、いつでもご相談くださいね。
あわせて確認したいことはありますか?
- 複数のクリップを一気にインターレース解除する方法
- 書き出し時に画質を落とさない設定
- DaVinci Resolveでの設定画面の出し方
複数のクリップを一気に設定する方法
大量のクリップを一つずつ右クリックして設定するのは大変ですよね。 Premiere Pro(CS6も最新版も)で、複数のクリップを一気にインターレース解除する手順をまとめました。
やり方は大きく分けて2つあります。
方法1:タイムライン上で一括設定する
すでに編集が進んでいて、タイムライン上に動画が並んでいる場合に便利です。
- クリップをすべて選択する
- タイムライン上の対象となるビデオクリップを、マウスでドラッグして囲むか、
Ctrl + A(MacはCmd + A)で全選択します。
- タイムライン上の対象となるビデオクリップを、マウスでドラッグして囲むか、
- 右クリックして「フィールドオプション」を開く
- 重要: 選択した範囲の中に「オーディオだけ」のクリップが含まれているとメニューが出ないので、必ずビデオクリップの上で右クリックしてください。
- 「常にインターレース解除」を選ぶ
- これで、選択したすべてのクリップに一括で設定が適用されます。
方法2:プロジェクトパネルで「元の素材」を一括変更する
これから編集を始める場合や、素材を根本からプログレッシブとして扱いたい場合に最も確実な方法です。
- プロジェクトパネル(素材一覧)で素材を複数選択する
Shiftキーを押しながらクリックで範囲選択、またはCtrlキーを押しながらクリックで個別選択します。
- 右クリック > 「変更」 > 「フッテージを解釈」を選択
- 「フィールド順序」を「なし(プログレッシブ)」に設定する
- これにより、その素材をタイムラインに置く際、最初から「プログレッシブ動画」として認識されるようになります。
💡 どちらが良いの?
- 確実なのは「方法2」です。 素材自体を「プログレッシブ」と定義し直すため、スローモーションをかけたりエフェクトを足したりする際の計算も綺麗になります。
- 手軽なのは「方法1」です。 すでに切り貼りが終わっているなら、タイムライン上で一括設定するのが早いです。
送っていただいた画像ではすでに編集が進んでいるようですので、まずは**「タイムラインで全選択して右クリック」**を試してみてください。
次は、書き出し(レンダリング)時にさらに画質を上げるための小さなコツについてお話ししましょうか?
フッテージを変換

最新のスクリーンショットをありがとうございます!**「フッテージを変換(解釈)」**の画面まで辿り着けましたね。ここが最も根本的で、かつ一気に設定できる場所です。
複数のクリップをまとめて設定する手順を整理します。
1. プロジェクトパネルでの一括設定(最もおすすめ)
これから使う素材や、すでにプロジェクト内にある素材をまとめてプログレッシブ化する方法です。
- プロジェクトパネル(素材が並んでいる窓)で、インターレース解除したい素材をすべて選択します(
ShiftキーやCtrlキーを使いながらクリック)。 - 選択した素材のどれか一つを右クリックし、「変更」>「フッテージを変換」(または「フッテージを解釈」)を開きます。
- 表示された画面(アップしていただいた画像 5枚目の画面)の**「フィールドオーダー」**に注目してください。
- **「フィールドオーダーを指定:」にチェックを入れ、右側のプルダウンメニューから「なし」**を選択します。
- 「OK」を押すと、選択していたすべての素材が、Premiereの中で「最初からプログレッシブの動画」として扱われるようになります。
2. タイムライン上での一括設定
すでにタイムラインに並べてしまったクリップをまとめて処理する方法です。
- タイムライン上のクリップをマウスでドラッグして囲み、一気に複数選択します。
- 必ずビデオクリップ(青色や紫色の部分)の上で右クリックしてください(画像 3枚目のようにオーディオの上だとメニューが変わり、画像 2枚目のように項目が減ってしまいます)。
- **「フィールドオプション…」**を選択します。
- **「常にインターレース解除」**にチェックを入れてOKを押します。
まとめ
アップしていただいた画像 5枚目の設定で**「フィールドオーダーを指定:なし」**にするのが、最もスマートで画質的にも有利な方法です。
これで、1080pのシーケンス(画像 4枚目の設定)に対して、素材側も正しくプログレッシブとして合流できることになります。
無事に一括設定はできそうでしょうか?もし「プルダウンがグレーアウトして選べない」などのトラブルがあれば、また教えてくださいね。
解除したらきれいになるの?
結論から言うと、**「何もしないよりは圧倒的に綺麗になりますが、魔法のように高画質になるわけではない」**というのが正直なところです。
インターレース解除(プログレッシブ化)をすることで起きる「良くなる点」と「避けられない点」を整理しました。
1. 良くなる点(メリット)
- 「縞々(櫛状ノイズ)」が消える: 動いているものの輪郭に出るギザギザが消え、スッキリした見た目になります。
- 現代のモニターに適した画質になる: 今のスマホやPCモニターはすべてプログレッシブ表示なので、解除することで表示の相性が良くなり、チカチカ感が抑えられます。
2. 避けられない点(デメリット)
- 解像度が少し落ちる(ボヤける): インターレースは「1枚を2回に分けて」撮っているため、それを1枚に合成する過程で、どうしても垂直方向の解像度が少し甘くなり、全体的にソフトな(眠い)画質になります。
- 動きの滑らかさが変わる: 60i(秒間60フィールド)を30p(秒間30フレーム)に変換するため、テレビのような「ヌルヌルした動き」から、映画のような「少しカクついた、落ち着いた動き」に変化します。
💡 もっと綺麗にするためのチェックポイント
アップしていただいた画像の設定画面で、さらに画質を上げるためのコツが2つあります。
- 「最高レンダリング品質」にチェックを入れる(画像1枚目): シーケンス設定の下の方にあるこの項目にチェックを入れると、リサイズやインターレース解除の計算精度が上がり、ジャギー(斜め線のギザギザ)が抑えられます。
- DaVinci Resolve 18 を使う(もし持っていれば): 最新のDaVinci Resolveは、CS6よりも遥かに高度なアルゴリズムでインターレースを解除します。もし「CS6で解除しても画質が汚い」と感じる場合は、素材の変換(書き出し)だけでもDaVinciで行うと、見違えるほど綺麗になることがあります。
まとめ: 「インターレース解除」は画質を上げる作業というよりは、**「今の視聴環境で不自然に見えないように整える必須の作業」**だと考えてください。
まずは一箇所設定してみて、プレビュー画面で「縞々」が消えて納得できる画質になっているか確認してみるのが一番ですよ!
設定後の見え方について、何か気になる部分はありますか?