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グラボを買ったけど、サポートステーって必要? 長く使いたいなら必要っぽい

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2025年6月10日 以下の動画が目に止まりました。

2025/01/03

これ無いと壊れるって知ってるよね?」となっています。左下のほうには何やら 黒い棒 のような写真があります。

この 黒い棒の写真 を見て、何となく見たことあるなと思いました。

2024年に、グラフィックカードを2枚購入したのですが、その購入準備として読んでいたブログの中でチラッと「サポートステー」という言葉があったと思います。

この サポートステー なのでは?と思いました。

サポートステーを日本語でいうと指示棒支持台

以下、「グラボ」、「グラフィックカード」、「グラフィックスボード」、「グラフィックスカード」、「ビデオカード」、「ビデオボード」という言葉をうかうかもしれませんが、同じものと考えてください。

目次

サポートステーがないとGPUが壊れるリスクが高まる?

さっきの動画(この記事の冒頭に掲載したyoutubeの動画)

を見て思ったことは、以下です。

サポートステーがないと、「基盤が反るような力」がかかり、そのせいで、メモリのチップと基盤をつなぐハンダ部分にクラック(微細な微小な割れ)が生じ、接触が不良になってグラボが正常動作しなくなる?

熱の影響も関連して、基盤とチップの間ハンダ?接合部?、に異常が出るのではないか?

サポートステーの必要性があまり理解されていない?

先程も、少し触れましたが、

私が グラフィックボードを購入する前に調べたネット上の記事 では、サポートステーに関することは少し書いてありましたが、やはりそれは「マザーボードのPCIスロットに無理な力をかけてしまって傷めないため」というような雰囲気だったと思います。

マザーボードの「ビデオカードの差込口、スロット?」に無理な力がかからないようにするためには確かにあったほうが良いとは思うけど、そんなに重要?

一応パソコンの裏の方でネジで止めてるんだし、別になくても良いのでは?

スロットがマザーボードの根本で多少曲がるくらいは影響ないのでは?

以下の記事(2020年11月10日)でも サポートステーの種類 に関することは触れられていますが、サポートステーの必要性や重要性 に関しては 詳しく書かれていない と思います。

おそらく、2020年頃はまだ顕在化していなかったのかな? と思います。

まだあまり、知られていなかった??

グラボ購入前に参考にしたブログでも、この「サポートステーの必要性」に関することが記載されてなかったと思うので、「気休め程度のものなのかな?」と思ってあまり気にしていませんでした。

さらに、最近見ていた以下の製品、はainexという自作PCパーツ等を取り扱っている会社の製品ですが、

特徴 の2番目に

「重たいグラフィックカードによる、PCI Expressスロットの破損・歪み防止に役立ちます。」と書いてあります。

PCI Expressスロットの破損・歪み防止」には言及していますが、youtube動画で言われているような内容(基盤にストレスが掛かってしまうことによる、メモリチップと基盤間の接合不良)に関することは触れられていません。

出荷開始日は「2024年3月13日」となっていました。

まずまず新しい製品ではあると思うのですが、PCパーツメーカーでさえ、PCIeスロットだけに注意がいっている 状況のようです。

プロフェッショナルのみが知る事実?

しかし、今回目に止まった、このyoutube動画を見ると、ちゃんとつけておいたほうが良いなと思いました。

そうだったのか?!?!
この動画、説得力ある!

冒頭の動画はyoutubeの「ジョニージャンクジャングル」というチャンネルで、「ジョニー」という人が運営されているようで、

この「グラボの サポートステーの必要性」に関連する投稿を3つほど続けて投稿されているようでした。

以下に,その3つの動画を古い順に並べます。

2024/10/11

2024/10/11

2024/11/30

2024/11/30

要点がわかりやすい箇所がある動画

2025/01/03

2025/01/03

ブログ冒頭の動画。最初に目に止まった動画

そのなかでも、「2024/11/30 の動画」の12:32あたり から観ると手っ取り早く要点が分かると思います。(下の動画をクリックすると、そのあたりから再生が始まります)

わかったでしょか?

わからなかったり、より詳しく理解したい場合は3つとも動画を見たほうが良さそうです。

動画内で以下のように説明されてますが、

https://youtu.be/gKsvxf0Fne8 の 3:47あたり

まさに、私も最初は「マザボのスロットに力がかかるだけ」と誤解していました。

そんなこと分かるわけないよ…

サポートステーの重要性に関することは、先ほど紹介した動画で分かると思うので、

つぎに、実際の私が使っている?パソコン2台で

即席のサポートステーを応急処置として設置したときの様子など

を簡単に記したいと思います、

応急処置として、2台のPCに即席サポートステー?を設置

というわけで、この動画を見て、すぐに、2台のパソコンに「即席サポートステー?」の設置を試みました。

とりあえずの応急処置です。

どちらも、ドスパラの「raytrek」というパソコンで、「LD」というATXのケースです。

https://www.dospara.co.jp/ld.html

PCケースはどちらも「raytrek LDケース」で同じですが、マザーボードや取り付けているグラボは違います。

グラボ については、

1台は ASUS ProArt 4060 Ti (3連ファン)

もう1台は Palit 4070 SUPER(2連ファン)

を取り付けています。

今回、それぞれに応急処置のステーを設置しました。その時の様子を次に記載したいと思います。

家にあった間に合せのものでステー代わりにするだけなので、誰もが真似できるというもではないので参考にならない可能性が高いです。

raytrek LDケース + ASUS ProArt(3連ファン)

まず、普段良く使っているパソコン

【 raytrek + ASUS ProArt 4060 Ti (3連ファン)】のパソコン

から対策しました。

グラフィックスカードは、ASUS ProArt RTX 4060Ti 16GB版 でパソコン工房で安く発売していたときに購入したものです。(今は、なぜか8GB版しか出回っていない??)

今は ProArtのグラボ自体の数が出回っていないような気もしますが、それ以外ならまだあるようです。

即席サポートステー設置前の、グラボを取り付けた状態の写真が以下です。

即席サポートステー設置前。ASUS(3連ファン)のグラボを取り付けた状態

ちょっとホコリが、、、

ProArtのグラボは、すべての製品で3連ファンで(2025年6月13日現在)、

長さ(幅?)が大きいので、

写真を見ても分かるように、右側の隙間が狭く、ケーブルもなんとか通る状態です。

右の狭い隙間に電源のケーブルが通る。
また、2つ目のPCIスロットがグラボの下に見える

取付けたときは「発熱でケーブルの被覆が溶けたりして傷まないかな?」と心配になりましたが、よくみると、プラスチック?の板があり、ヒートシンク?の熱が直接ケーブルにあたることはなかったので、様子見中です。

あと、3連ファンであったためか、重さもズッシリ感を少し感じたので、確実に基盤にストレスがかかっていそうで、「これ大丈夫かな?」「マザーボードのスロットの端子に変な力がかかっていないか?」と心配にはなりました。

取付の時、一応大きかったので、これでいいのかなと、
心配になってはいました

グラボの下の方に「もう一つのスロット」が見えてると思いますが、その位置を考えるとグラボの右半分は何も支えられていない感じでやはり、基盤がたわみやすくなりそうな雰囲気です。

しかし、なぜか目に見えてわかるくらいのたわみは感じられませんでした。

パッと見たところ、意外とたわんでいない。
まだヘビーに使ってなくて暑い環境に晒されてないから?
たわまないように作られてる??

即席サポートステー設置前に、実際に高さを測ってみました。

高さはグラボの上の面までを測りました。

PC背面の「金属ブラケット側」とPC前方の「垂れ下がり側」の高さを測りました

PCケースの底かから測ろうとするが、凹凸あり。

高さを測る時、PCケースの底の部分から定規を当てるのですが、下図の黄色の部分が数ミリ盛り上がっているので、その盛り上がり部分に当てるように注意しました。

黄色の部分を少し拡大したのが下の写真です。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、少し凸になっています。

それで以下のように、高さを測っていきました。

マザーボードに傷をつけないように定規をおいて
高さを測ると225mmでした

ブラケット側の高さを測ると、225mmくらいでした。

同じようにして、垂れ下がり側も測ります。

ブラケットの反対側、PC前の方、垂れ下がる側も同じように
垂れ下がり側を測ると224mmでした。

測ってみたところ、予想に反して224mm1mm程度しか垂れ下がっていなかったようです。

3連ファンで、取り付けた時「大きいな、、」と思っていたので意外でした。

ブラケット側のネジ2つでキッチリと固定したのと、グラボの強度が垂れ下がらないように作られているからなのかな?と思いました。

PC内部が暑くなったり経年劣化で垂れやすくなる??

意外と下がってない、、、

とりあえず、即席ステー(スペーサー)で対策

「カセットテープケース」と「棒?」で下のように設置しました。

長さ13センチの透明な棒があったのでこれを拝借

ココで少し疑問が湧きました。

マザーボードPCケース に対して?、マザーボードのスロットが水平でないように(PCの前と後ろでやや傾くように)設置されていたなら、

高さを根元(ブラケット側)と先(垂れ下がる側)で水平にして合わせると、逆にねじれてしまうのでは?

このように思ったのですが、マザーボードやスロットの傾きまでチェックして調べるのは流石に手間がかかりすぎると思い、「そこは大丈夫だろう」とみなして、

ブラケット側(根本側、ネジ固定側)

垂れ下がり側

の高さを同じになるようにサポートステーを調整しました。

時間がない、、、
ここはPCケースとマザボの作りの精度を信用しよう、、、

サポートステーの高さの微調整紙の切れ端 や 使わないプラスチックカード を使って調整しようと思いましたが、今回は「カセットテープ」と「棒」だけで丁度の高さになりました。

即席のサポートステーを設置したあと、高さの確認を先ほどと同じようにして、定規を使って確認をし、高さを両端で合わせました。

あとは、グラボの上に洗濯機用の水準器を置いて、グラボ水平を簡単に確認しました。

洗濯機を設置するときに使うものみたいで、洗濯機の説明書といっしょに保管してあった

グラボの水平もそうですが、PCケースの上にもこの水準器を置いて、そもそも、PCの水平がおかしくないかも確認しました。(もともとの土台の水平がおかしかったら良くないと思ったので。)

PC内部の底面で水平を確認してもよかったかな?
まあ、大丈夫でしょう。。。

raytrek LDケース + Palit 4070 SUPER(2連ファン)

次に、もう一台のパソコン Palit 4070 SUPER(2連ファン) でも即席のサポートステーを設置して応急処置をしました。

(以下はMSIの似たような商品です。)

大まかな流れは先程とだいたい同じです。

根元側(金属ブラケット側)の高さは、ASUSと同じで225mm(224.9くらい?)くらいでした。

垂れ下がり側 は 1.5mm だったか、2mm くらい下がっていたと思います。

ん?
さっきの「ASUSの3連ファングラボ」より垂れ下がりの度合いが大きい、、
大丈夫かな?
高さ合わせたら逆に、グラボ基盤ねじれないかな??

2連ファンで横幅?長さも短かったので「垂れ下がりは、ASUSの3連ファンの場合より少ないだろう」と思いましたが、ASUSより高さの差が開いていました。

金属製の定規で確認すると225mm

最初、グラボの高さを知るために、シンワ測定というメーカーの金属の短い定規を上に置いてましたが「定規の先がマザボに何かの拍子で強く当たって微小部品を破壊したら嫌だな」と思い、後で少し柔らかい?プラスチックの定規を使いました。

それで、少し0.2から0.5mmくらい?たわみがでてた可能性もあるかもしれません。

途中でプラスチック製の定規に変更した。長くてすぐ落ちるので白色の容器を置いて落ちないようにした。
プラスチックの30センチ定規で高さを測ると224.5mmくらい?
少したわんでいた?
垂れ下がり側、には空き缶と、化粧品の空容器を設置。中身は洗浄済。
空き缶が逆さになってるのは高さが微妙に合わなかったため
化粧品容器の蓋の上には白色のクッションシールを貼った。

以上で、一旦、調整を終えたのですが、電源ケーブルが「下の土台の空き缶」を蹴ってしまい、空き缶が傾いてしまうので、対策をすることにしました。

まず、ケーブルを紙紐で束ねて、その紙紐を適当にPCケースの穴に通して括り付け、ゲーブルが「サポートステーの一部になっている空き缶」に当たりにくいようにしました。

つぎに空き缶と、PCケースの接触面が滑らないようにダイソーで買った磁石テープを、空き缶の接触面に貼りました。

紙紐だけではまだ足りない感じだったので、
空き缶がPCケースと接触する蓋、の表面に磁石テープを貼ろうとするが、粘着力が弱かった。

磁石テープの片面に両面テープがついていて、その粘着面を空き缶の蓋に貼ったのですが、力が弱かったので、青色のマスキングテープを上から貼って、磁石が外れないようにして、結局、以下のような形になりました。

マスキングテープを使って、マグネットテープをしっかり固定。
磁石の力が弱く、ちょっと心配だが、何もしないよりはいい感じになった

今度は、マグネットテープの分だけ厚みが出てしまい、ギュウギュウになって高さが合わなくなったので、白色のクッションテープを外した以下の写真のように白いクッションテープは外しました。

今度は磁石テープの厚み分高さが合わなくなったので
白色のクッションシールを外したらなんとかいい感じになった

最後に、化粧品のシルバーの蓋(ネジ式の蓋)を左回したり右に回したりして高さを調整しました。白いクッションテープを外したほうが蓋のネジを回しての高さ微調整がしやすかったです。

根本(ブラケット側)と同じ高さにしようと思いましたが、合わせようとすると結構抵抗があるような気がしたので、無理に合わせず224.5mmくらいにとどめました。

とても面倒くさかったです。
お金に余裕があれば、既製品を買ったほうがよさそうです。

グラボの差込口が2つある場合どちらに挿せば良い? どちらでも良い?(ASUS PRIME B365-PLUSの場合)

この投稿の冒頭にあるyoutube動画を見た時、

最初、単純に以下のような「安いサポートステーでいいのかな」と思っていたのですが、よくよく見てみると長さが足りませんでした。

そこで、「サポートステーの長さが足りないなら、マザーボードにスロットが2つあるから、下の方につければ良いのでは??」と考えがよぎりましたが、

下の方に挿したらダメなのかな?

ちょうど最近、youtubeショートでグラボに関する動画を見かけ、

「CPUに近い上側から取付けないと効率が落ちる」というような動画を見ていました。

改めてこの動画を確認してみると、

「CPUに遠い方のスロットは形は同じように見えても、レーン数が小さくなっている場合が多いから上からさしたほうが良い」

ということのようです。

レーンって16 ? x16だと性能良くて
x8 x4 となるにつれて性能下がるんだっけ?
x16 の最高性能でつかいたいな。

というか、
この動画でもサポートステーについて触れているけど、
「折れないように」ということだけを言っているなぁ

ASUS PRIME B365-PLUSの長い方の2つのPCI Expressスロットはどちらも同じ??

ということで、

ProArt のグラボを取付けているPCのマザーボード(ASUS PRIME B365-PLUS)はどうなのか確認してみました。

下の図を見ると

https://www.asus.com/jp/motherboards-components/motherboards/prime/prime-b365-plus/

長い方のPCIeスロット両方ともPCI Express 3.0であることがわかりました。

が、「x16」なのかよくわかりません。

短いPCIeスロットもあるけど、
いま気にしているのはグラボを挿すための長い方

「わざわざ書いていないということは、どちらもPCIe3のx16のスロットなのかな?」と思いきや、

形状はx16だけど、片方はx4の性能のようです。下図の赤枠の右2つ参照。

https://www.asus.com/jp/motherboards-components/motherboards/prime/prime-b365-plus/techspec/

え!どっちもx16じゃないんだ?!
x16mode とx4modeか!

もしかしたら「x16とx8」かと思ってだけど
「x16とx4]だった!

片方は、x16の性能で、もう片方はx4の性能ということはわかりましたが、

次は、「やっぱりCPUに近い上のスロットが x16 なのかどうか? 」を確認したくて調べていたら、次のページを見つけました。

この中で、ある回答者が次のように答えています。

PRIME B365-PLUSのマニュアル表記PCIEX16_1がCPU直結PCIeレーンになって、PCIEX16_2がチップセット経由のPCIeレーンになる。

これを見て、「あ、マニュアルちゃんとあるんだ」と思い、検索して確認してみました。

あ、マニュアルちゃんとあるんだ

https://dlcdnets.asus.com/pub/ASUS/mb/LGA1151/PRIME_B365-PLUS/J15233_PRIME_B365-PLUS_UM_WEB.pdf がマニュアルみたいですが、

このマニュアルを確認しても、パッと見て、わかりませんでした。

まず、マニュアルの11ページを見ると、基盤のレイアウト図のようなものが書いてあります

https://dlcdnets.asus.com/pub/ASUS/mb/LGA1151/PRIME_B365-PLUS/J15233_PRIME_B365-PLUS_UM_WEB.pdf

⑱がPCIeの長い方のスロットとわかりました。⑱は2つあります。

しかし、これを見ても、形状はx16のサイズなのかもしれませんが、スピードがどちら(x16 mode)なのかどうかパッと見てわかりません。

次のページを見ると、「レイアウトの内容」という表?がありました。

今度は17 、18については「1-7」を見てくださいという感じで書かれています。(以下に拡大します)

ん~?? 17,18,の内容の表記が、ちょっと変?!では?!

ココで疑問に思いました。

17、18の内容表記が「マザーボードの概要」の基盤レイアウト図の表記と一致していません。

誤り17. PCI Express 3.0 x16 スロット(PCIEX16_1、PCIEX16_2)
18. PCI Express 3.0 x1 スロット(PCIEX1_1、PCIEX1_2)
17. PCI Express 3.0 x1 スロット (PCIEX1_1、PCIEX1_2、 PCIEX1_3、 PCIEX1_4)
18. PCI Express 3.0 x16 スロット (PCIEX16_1、PCIEX16_2)
困る女性

⑰と⑱が逆になってる?
混乱する!

「1-7」での説明は合っていると思いました。

この図から、x16の動作モードで動かしたい場合は、PCIEX16_1 に取付けないといけないと思いました。

ASUS 大丈夫?
まあ、なんとかどっちがx16なのか分かったけど、
この表が間違ってることはないよね??

マザーボード概要の図(下図)を見るとCPUに近いスロットが PCIEX16_1 となっているので、

やはり上のスロットにつけないと効率の良いモード(x16)で動かないということが確認できました。

困る女性

というかPC上級者ならCPUに近い上がx16だということは、当然なのかもだろうけど、なんだかわかりにくい、、、最初の図に「ズバッ!」と書いてくれればいいのに… 
基盤にもx16 とか x4 を印字とするとか…
もしかして、確認してないけど印字してあるのかな??

困る女性

上のスロット(PCIEX16_1 )と下のスロット(PCIEX16_2
は機能的な部分では違うのだからまとめてとするのは、わかりにくいのでは?

下にグラボを挿し替えれば短いサポートステー使える?」と思ったけど、やっぱり上じゃないとグラボの性能を活かせないので、上に取付けたい。

グラボの取付時は、一度、なんとなく下につけようと思って、下のスロットまでグラボを持っていったのですが、

なぜだか「上の方が良いいかも?」と思い直して、上のスロットに取付けたのですが、それが正解でした。

最初からx16の方に取付けてて良かった、、、
グラボを頻繁に付けたり外したりはしたくない。
スロットの端にある部品壊しそう
なので、、

PCI Epxressスロットのラッチ のことかな?
ラッチの機構がよくわかっていなかったら、確かに壊してしまいそう。

Geminiにきいてみた

グラボの差し込み口がマザーボードに2つある場合CPUに近いほうが効率いいの?

はい、一般的に、マザーボードにグラフィックボード(グラボ)用のPCIeスロットが複数ある場合、CPUに最も近いスロットを使用するのが効率的です。

これは、以下の理由によります。

  • CPU直結のPCIeレーン: マザーボード上のPCIeスロットは、CPUに直接接続されているものと、チップセットを介して接続されているものがあります。グラボのような高速なデータ転送を必要とするデバイスは、CPUに直接接続されているPCIeレーンを使用することで、データ転送の遅延を最小限に抑え、最大限の性能を発揮できます。CPUに最も近いスロットは、通常このCPU直結のPCIeレーンが割り当てられています。
  • 帯域幅の確保: 特に高性能なグラボの場合、PCIe x16という最も広い帯域幅(レーン数)が必要となります。CPUに近いスロットは、このx16の帯域幅が確保されていることがほとんどです。2つ目以降のスロットは、M.2 SSDなど他のデバイスとレーンを共有したり、帯域幅がx8やx4に制限されたりすることがあり、グラボの性能を最大限に引き出せない可能性があります。
  • 物理的な距離: CPUに近いほど、信号の伝送距離が短くなり、電気的なノイズや信号の劣化が少なくなるため、より安定した動作が期待できます。

ただし、マザーボードのモデルによっては、スロットの配置や接続方法が異なる場合があります。最も確実なのは、お使いのマザーボードのマニュアルを確認することです。マニュアルには、各PCIeスロットがどのCPUレーンに接続されているか、またはどのスロットを優先して使用すべきかといった情報が記載されています。

もし複数のグラボを搭載する(SLIやCrossFireなど)場合は、それぞれのグラボが十分な帯域幅を確保できるように、マザーボードの仕様を確認することがさらに重要になります。

PCIe 4.0 x8 PCIe 4.0 x16 で端子の形状は違う?

PCIe 4.0 x8 と PCIe 4.0 x16 では、端子の形状(物理的なスロットの長さ)が異なります。

  • x16スロット:最も長く、一般的にグラフィックカードなどの高速なデバイスで使用されます。
  • x8スロット:x16スロットよりも短くなります。

しかし、注意点があります。

近年では、マザーボードのPCIeスロットは、物理的な形状がx16であっても、実際に利用できるレーン数がx8やx4に制限されている場合があります。これはコスト削減やマザーボードの設計上の都合によるものです。

例えば、マザーボードに「PCIe x16」と書かれたスロットがあっても、その横に小さく「x8 mode」や「x8 speed」と記載されている場合は、そのスロットは物理的にはx16の形状をしていても、x8の速度でしか動作しません。

したがって、PCIeデバイスを接続する際には、単にスロットの物理的な形状だけでなく、マザーボードの仕様書で各スロットの実際のレーン数(物理的なレーン数と電気的なレーン数)を確認することが重要です。

PCIeの規格は下位互換性があるため、x8のカードをx16のスロットに挿入したり、その逆も可能ですが、その場合は遅い方のレーン数や規格に合わせた速度で動作します。

「x8のカードをx16のスロットに挿入したり、その逆も可能です」とは? サイズ、長さが異なってたらスロットに嵌まらないのでは?

ごもっともな疑問です!その点について詳しく説明します。

PCIeスロットには、物理的な形状と、実際にデータが流れる電気的なレーン数という2つの側面があります。

1. 小さいカードを大きいスロットに挿入する場合 (x8カードをx16スロットに)

これは可能です。

PCIeカードは、それぞれのレーン数に対応した端子の長さを持っています。

  • x1カードは最も短い端子
  • x4カードはx1より長い端子
  • x8カードはx4より長い端子
  • x16カードは最も長い端子

となっています。

マザーボードのPCIeスロットは、物理的に最も長いx16のスロットには、それより短いx8、x4、x1のカードも挿し込めるように設計されています。 例えるなら、長いコンセントの差し込み口に、短いプラグを差し込むようなイメージです。物理的に干渉することなく接続できます。

この場合、カードは挿入されたスロットの物理的な最大レーン数ではなく、カード自体のレーン数(この場合はx8)で動作します。 たとえx16のスロットに挿しても、x8のカードなので、転送速度はx8の速度に制限されます。

2. 大きいカードを小さいスロットに挿入する場合 (x16カードをx8スロットに)

これは物理的に不可能です。

x16のカードは、x8のスロットよりも端子が長いため、スロットに完全に差し込むことができません。スロットの奥まで届かないため、物理的に接続が成立しません。

ただし、例外として「オープンエンドスロット」という特殊な形状のスロットも存在します。 これは、スロットの奥側の壁(カードが止まる部分)が開放されているスロットで、このタイプであれば、物理的に長いカード(例えばx16カード)を、電気的に短いレーン数のスロット(例えばx8スロット)に無理やり差し込むことが物理的には可能になります。しかし、この場合でも、カードはスロットの電気的なレーン数(この場合はx8)でしか動作しません。 また、一般的なマザーボードでは稀なケースです。

まとめると:

  • 小さいレーン数のカードを大きいレーン数のスロットに挿すのは可能(物理的互換性あり、性能はカード側で制限)。
  • 大きいレーン数のカードを小さいレーン数のスロットに挿すのは不可能(物理的互換性なし)。

これが「x8のカードをx16のスロットに挿入したり、その逆も可能です」という表現の意図です。後者の「その逆も可能」というのは、厳密には「物理的に可能なケースと不可能なケースがある」というニュアンスを含みます。

最も重要なのは、実際にデバイスが動作するレーン数は、カードとスロットの両方の電気的なレーン数のうち、小さい方に制限されるということです。

x16で使うだけでなく、もっと性能を引き出したいから、マザボはPCIe 3.0だから4.0に変更も検討したいな 

とある掲示板でのやりとり(参考)

マザーボードは上から配置しないとダメみたい。性能引き出すには?
https://www.reddit.com/r/PcBuildHelp/comments/1hh3xdp/does_my_gpu_have_to_be_in_the_top_slot_or_is_it_ok/?tl=ja

「下につけたほうが、サポートステーが短いものが使える」と最初に思っていたら、下に付けていたかもしれません。(で、効率の悪いモードで使ってしまっていたかも)

ということで、ある程度長いサポートステーを探してみることにしました。

ところで、4060Tiのグラボってx16で動いてるの?

グラボについても、Proartのグラボがx16なのかx8なのか、どちらか確認したところ、x16かx8かどうかは、HPでは表記がありませんでした。

https://www.asus.com/jp/motherboards-components/graphics-cards/proart/proart-rtx4060ti-o16g/techspec/

そこでGeminiに聞いたところ次のように返ってきました。

Asusのproartのグラボで PCI Express 4.0 にx8 とかx16と表記がないのですが

ASUSのProArtシリーズのグラフィックボードで、PCI Express 4.0の表記はあるものの、具体的な「x8」や「x16」といったレーン数の表記が見当たらないということですね。

これは一般的なことで、ほとんどの単体グラフィックボード(デスクトップPC用)の場合、特に明記がなければ基本的にPCI Express x16で動作するように設計されています。

ProArtシリーズのグラフィックボードも、高いクリエイティブ性能をターゲットにしているため、グラフィック処理に十分な帯域幅を確保するためにPCI Express 4.0 x16接続が前提となっていると考えて良いでしょう。

なぜ明記しないのか?

  • 業界標準: グラフィックボードは通常、最速のPCIeレーン数(現在の主流はx16)を使用するのが標準であるため、改めて「x16」と書く必要がないと判断されていることが多いです。
  • 製品のターゲット: ProArtシリーズのような高性能なグラフィックボードは、当然x16接続を想定したPC環境で使用されることが前提となります。

確認したい場合は:

もし完全に確認したいのであれば、以下の方法があります。

  1. ASUSの公式サイトで製品ページを確認する: グラフィックボードの具体的な型番を検索し、製品仕様ページで「インターフェース」や「バスインターフェース」といった項目を確認してください。ほとんどの場合、「PCI Express 4.0 x16」と記載されています。
  2. レビューサイトやPCパーツ情報サイトを確認する: 製品レビュー記事や、スペック情報がまとめられているサイトでも確認できます。
  3. 実際にPCに接続してツールで確認する:
    • GPU-Z: これはグラフィックボードの詳細な情報を表示してくれるフリーソフトです。PCにグラフィックボードを挿して起動すると、現在PCIeがどのレーン数で動作しているか(例: “Bus Interface: PCIe 4.0 x16 @ x16 4.0″)を確認できます。

したがって、ProArtのグラフィックボードであれば、特に表記がなくてもPCI Express 4.0 x16接続に対応していると考えて問題ないでしょう。

どうやら、グラボに関しては表記がない場合は、x16であることが普なのかな?

逆にグラボの端子が長いタイプでx8とかx4で動くようなものあるのかな?

と思いきや

MSIの GeForce RTX™ 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 16G OC のページを見ると、(use x8)となっています。

https://www.msi.com/Graphics-Card/GeForce-RTX-4060-Ti-VENTUS-2X-BLACK-16G-OC/Specification

え?
どういうこと??

もういちどGeminiに確認してみました。よく間違えることがあるのでサラッと読んだほうがよさそうです。

MSIの4060TiのマザボのページをみてもPCIe4x16かx8か書かれてないのですが?(見落としていたことに気づかないまま質問した)

PCIe 4.0 x16と表示されるのは、マザーボード上の物理的なスロットの形状です。MSIのGeForce RTX 4060 Tiは、物理的にはPCI Express 4.0 x16の形状をしていますが、実際に使用するレーン数はx8です。

これはMSIの公式製品ページや各種レビューサイトでも明記されています。例えば、MSIの「GeForce RTX™ 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 16G OC」の仕様ページには、「Interface PCI Express® Gen 4 x16 (uses x8)」と記載されています。

PCIe 4.0 x8は、PCIe 3.0 x16と同等の帯域幅を持つため、多くのゲームやアプリケーションにおいては性能に大きな影響はないとされています。しかし、PCIe 3.0環境でRTX 4060 Tiを使用する場合は、PCIe 3.0 x8での動作となるため、さらに帯域幅が半分になり、一部のゲームで性能が低下する可能性が指摘されています。

詳細については、以下の情報源をご参照ください。

Asus proartの4060Ti はx16ですか? x8ですか?

ASUS ProArt GeForce RTX 4060 Tiも、他のRTX 4060 Tiと同様に、物理的な形状はPCIe 4.0 x16ですが、実際に使用するレーン数はPCIe 4.0 x8です。

これはNVIDIAがRTX 4060 TiのGPU設計において、必要とされる帯域幅がPCIe 4.0 x8で十分にまかなえるとしたためです。そのため、どのメーカーのRTX 4060 Tiも基本的にPCIe 4.0 x8で動作します。

ASUSの公式ウェブサイトの製品仕様ページでも、ProArt GeForce RTX 4060 Tiの「バスインターフェース」の項目に「PCI Express 4.0」と記載されており、詳細な仕様を確認すると「PCI Express® Gen 4 x16 (uses x8)」といった表記が見られます。

ご心配なく、これはRTX 4060 Tiの仕様であり、製品の欠陥ではありません。

ドコに書いてありましたか?

ASUS ProArt GeForce RTX 4060 TiのPCIeレーンに関する情報は、ASUSの公式ウェブサイトの製品仕様ページに記載されています。

たとえば、「ProArt GeForce RTX™ 4060 Ti 16GB GDDR6」の公式仕様ページでは、「Bus Standard」または「Interface」の項目に「PCI Express 4.0 x8」と明記されています。

以下のリンクから該当のページをご確認いただけます。

このページで「バスインターフェース」または「Interface」の項目を探すと、「PCI Express 4.0 x8」と書かれているのが確認できます。

Bus Standard
PCI Express 4.0   とはかいてありますが

おっしゃる通り、ASUSの公式製品仕様ページでは、「Bus Standard: PCI Express 4.0」と記載されており、「x8」が直接的にその項目に明記されていないことを確認しました。申し訳ありませんでした。私の以前の説明が不正確でした。

しかし、NVIDIAのGeForce RTX 4060 Tiは、GPUの設計上、PCI Express 4.0 x8のレーン数で動作するようになっています。これは、RTX 4060 Tiの仕様としてNVIDIAが定めているもので、各メーカーのRTX 4060 Tiグラフィックボードに共通しています。

ASUSのページでは簡潔に「PCI Express 4.0」と記載されていますが、これはNVIDIAの仕様に基づいており、実際には8レーンを使用します。この情報は、NVIDIAの公式情報や、詳細なレビュー、または一部の販売サイトなどで「PCI Express 4.0 x8」として確認できます。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

PCI Express 4.0 x8 のグラボを PCIe3x16のスロットに挿し込むとどうなりますか?

複数の情報源から、PCIe 4.0 x8 のグラフィックボードを PCIe 3.0 x16 スロットに挿入した場合にどうなるか、その互換性と性能への影響について調べます。

PCIe 4.0 x8 のグラフィックボードを、PCIe 3.0 x16 のスロットに挿し込む場合、以下のようになります。

1. 物理的な互換性

全く問題なく挿し込むことができます。PCIeスロットは、上位バージョンやレーン数の少ないカードでも下位互換性があるため、物理的な形状が合致していれば挿入可能です。PCIe 3.0 x16スロットは、PCIe x16形状のカードをサポートしているので、PCIe 4.0 x8のグラフィックボード(物理的にはx16形状)も問題なく収まります。

2. 動作モード

グラフィックボードは、マザーボードのPCIeスロットの規格に合わせて動作します。この場合、グラフィックボードはPCIe 4.0 x8で動作する能力を持っていますが、スロットがPCIe 3.0であるため、PCIe 3.0 x8モードで動作することになります。

3. 性能への影響

ここが最も重要な点です。

  • 帯域幅の計算:
    • PCIe 3.0の1レーンあたりの帯域幅は約1GB/秒です。
    • PCIe 4.0の1レーンあたりの帯域幅は約2GB/秒です。
    • したがって、PCIe 3.0 x8の帯域幅は 約8GB/秒 となります。
    • 一方、PCIe 4.0 x8の本来の帯域幅は 約16GB/秒 です。
    • つまり、PCIe 4.0 x8のグラフィックボードをPCIe 3.0 x16スロットに挿した場合、理論上の帯域幅は半分になります。
  • 実際のゲームやアプリケーションでの影響:
    • 多くのゲームや一般的な用途においては、この帯域幅の低下が体感できるほどの大きな性能差に繋がることは稀です。
    • 特にRTX 4060 TiのようなミドルレンジのGPUの場合、PCIe 3.0 x8の帯域幅でも十分なことがほとんどです。GPUがその帯域幅をフルに使い切るような状況は限られています。
    • しかし、非常にデータ転送量が多い特定のゲームタイトル、高解像度(4Kなど)でのプレイ、またはGPUとVRAM間で大量のテクスチャやデータを頻繁にやり取りするような特殊なワークロードにおいては、わずかな性能低下(数%程度)が見られる可能性があります。
    • 例えば、RX 6500 XTのようなVRAMが少ない一部の低価格GPUでは、PCIeレーン数の影響が出やすいことが知られていますが、RTX 4060 Tiではその影響はさらに小さいとされています。

結論として、

PCIe 4.0 x8のグラフィックボードをPCIe 3.0 x16スロットに挿し込むことは全く問題ありません。グラフィックボードはPCIe 3.0 x8モードで動作し、多くのユーザーにとっては性能の低下をほとんど感じないでしょう。ただし、最新かつ最も要求の厳しいゲームやアプリケーションでは、ごくわずかな性能差が生じる可能性はあります。

というわけで、4060Ti はx8で動くようです。

どっちやねん!

Nvidiaのページでは4060Tiがx8だということがわかる情報を見つけられませんでした。

ASUSがx8ということを書いていないのはNvidiaのやり方にならっているのかもしれません、

サポートステーで既製品を使うならどれが良さそうか?

話しが、サポートステーではなくマザボやグラボの話になって少しズレてしまいましたが、サポートステーの話に戻ります。

応急処置として即席スペーサーを設置しましたが、「即席スペーサー」とは言いながらも意外と手間がかかってしまいました。

お金に余裕があれば、サクッとお金を出して既製品のサポートステーを導入したいところです。

でも、奮発して高いビデオカード買ったからな~、
少しでも節約したい、、、
応急処置の即席サポートステーが良くなさそうだったら購入しよう

それで、お金に余裕ができた場合を想定して、「とりあえずraytrek の LDのケース」で合いそうな「長めのサポートステー」を探してみようと思いました。

そのまえに、

いろいろとネットサーフィンをしていると、底面からグラボの高さが短い事例をよく見かけました。例えば以下のようなPCケースです。

下の部分は電源用の部分なのかな?

ネットでサポートステーについて簡単に調べていると、高さが短い物のほうが多かった気もします。

というわけで、

  • グラボまでの高さが短い場合(120mm以下)のサポートステー
  • グラボまでの高さが長い場合(120mmを超える)のサポートステー
  • PC背面に金属部分に固定するブラケットタイプ

につてい色々ピックアップしてみました。

グラボまでの高さが短い場合(120mm以下)のサポートステー

高さが短い場合は、次のような製品でいいのではないかと思います。

底面は磁石もついているものが良いと思います。ネジ式で高さを微調整できるのもいいと思いました。

ainex

S 74mm~120mmVHD-02
M48mm~77mmVHD-04
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Novonest 黒色サポートステー

S 26 – 50 mmGB26K
M 49 – 80 mmGB49K
L70 – 120 mmGB70K

Novonest 白色サポートステー

アマゾンで長さの選択肢がこのくらいあったと思います。

S 26 – 50 mmGB26K
M 49 – 80 mmGB49K
L70 – 120 mmGB70K

S / 26 – 50 mm
M / 49 – 80 mm
M / 51 – 80 mm
L / 70 – 120 mm
L / 75 – 130 mm

先程も触れたかもしれませんが、柔軟性の低い電源ケーブルなどがこの支え棒と当たってしまうようなPCケースの場合は、もう少し強く磁石でPCケースと接着してくれるような、サポートステーのほうが良いと思います。

ズレないようにとばかり意識してしまって、
突っ張り棒のように強く突っ張って固定しても、
逆に基盤が反ったら意味がない。

その場合は、長尾製作所のサポートステーが良いのではないかと思いました。

ASUS

グラボまでの高さが長い場合(120mmを超える)のサポートステー

私の場合は、PCケースの底からの距離が結構ありました。測ってみたところ18ー19センチの間にグラボの底面が来る感じでした。

そうなると、以下のものが良いかなと思った。ギリギリ大丈夫そう 20cmまで

18-19センチくらいとろころにカードの下端が来ていたのでそれくらいの高さが必要。

長尾製作所

以下は磁石ではないです。

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磁石も付いている。磁石がついていて、ケーブルで押されることによる支柱のズレが防げる。

長尾製作所のものは鉄製のようである程度重みのある?みたいでパソコンを横に倒した時にこのステーがぱたんと外れてその時にマザーボードを傷つけて壊れてしまわないか心配にはなったが、結構、磁石の力は強いみたい。

台座のようなものを自作で設置してそこからネジで高さを調節するタイプのサポートステーをつけた方が良いとかなと思ったが、そこらへんは買って試してみないとなんとも言えない。

PC背面に金属部分に固定するブラケットタイプ

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対策していて思ったこと

サポートステーをわざわざ使うくらいなら、縦置きPCではなくて横置きPCケースのほうが良いのでは?と思いました。

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それでスチールラックにでも載せておくとか?

でもPCケースのように電磁波の遮蔽ができなかったりエアフローの関係で冷えにくくなる可能性もあるっぽい。

あとオープンフレームにしたからといって、ケーブルで引っ張られて無理な力かかる可能性もあるので、なかなか難しいところもあるのかもしれない。

こういう画像もありました。グラボが縦になっています。

https://www.reddit.com/r/ASUS/comments/18u1usj/antec_vertical_gpu_mount_on_asus_proart_pa_602/

以下の製品を使ってる??

でも以下の画像を見ると、サポートステーがPCケースに付いている??

ということで、「グラボには多分サポートステーを設置したほうが良いかも?」という話でした。

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